取扱分野
01 離婚問題・DV問題でお悩みの方へ
離婚問題、男女関係の問題といっても、
「夫に浮気された。浮気相手から慰謝料を取りたい。」
「妻に子どもを連れて出て行かれてしまった。子どもを取り返して親権を取りたい。」
「離婚はしたが子どもと会えない。面会交流ができるようにしたい。」
「離婚前提で話を進めているが財産分与が決まらない。」
etc.
人によって状況によって様々です。
そして、多くのケースで問題は本人が思っているより単純ではありません。
夫婦の問題、第三者(浮気相手)との問題、親子の問題、財産の問題、老後の生活の問題など、いくつかの問題が複雑に絡み合っていることが多いのです。
離婚問題、男女関係の問題では、複数の問題がどのように関連しているかという状況分析をし、それぞれの問題がどのレベルで解決できればよいかという目標を明確にし、交渉、調停、訴訟などの中から目標実現に最適な手続を選択して進めていく必要があります。
当事務所では、初回の相談を重点的に行って状況分析と解決目標をご自身に認識していただき、ご自身の今後の生活にとって望ましいのは何か?を一緒に考え、解決に向けて努力することに力を入れています。
DV問題について大事なのは、
(1) 安全最優先。暴力をふるう配偶者から離れ、とにかく行方をくらます。
(2) 保護命令を申し立てて裁判所の中で解決を図る。
(3) 間髪入れず離婚調停・訴訟によって離婚をする。
(4) 保護命令獲得、離婚成立後も被害に遭わないよう注意を払って行動する。
ことであり、(1)~(4)を迅速に行い、(3)はシェルター、弁護士、警察などと連携する必要があります。
暴力をふるう配偶者から離れ、自分と子どもの安全を確保するためには、勇気を持って最初の一歩を踏み出すこと、いったん全てを捨ててリセットする覚悟が必要です。
ひとりで悩み、戦う必要はありません。一緒に戦いましょう。
02 当事務所サービス内容と費用
内容 | 着手金 | 報酬金 | 実費 (見込み額) |
備考 | |
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後方支援的
サポート |
100,000円(+消費税) | なし | 10,000円 | 弁護士は全面に出て行かず、交渉や調停、訴訟はご自身で進めていただきます。
3か月~6か月のサポート期間を設定し、サポート期間中、弁護士はお話をうかがって状況を分析し、1回1時間・月最大4回までの面談を通じて交渉がうまくいくようにアドバイスをします。 |
|
交渉・調停・訴訟
サポート |
200,000 ~300,000円(+消費税) |
200,000 ~300,000円(+消費税) +慰謝料や財産分与など、金銭的給付を受けた場合には別表に基づく報酬 |
30,000円 | 弁護士が代理人となって交渉・調停・訴訟を行います。
交渉・調停の場合は下限額、訴訟の場合は上限額であり、交渉・調停で解決せずに訴訟に移行した場合は差額をお支払いいただきます。 慰謝料請求が成功した場合、財産分与が認められた場合など、相手方から金銭的給付を受けた場合には別表に従って成功報酬をお支払いいただきます。 |
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DV支援 | 200,000 ~300,000円 (+消費税) |
200,000 ~300,000円 (+消費税) +慰謝料や財産分与など、金銭的給付を受けた場合には別表に基づく報酬 |
30,000円 | 標準額を記載しています。
DV支援については、法テラスの”弁護士費用立替制度”(民事法律扶助、代理円助成制度)を使用できる方は同制度を積極的に利用します。 |